個性と勘違いされやすパーソナリティ障害|行動がおかしい人は相談へ

医者と看護師

ゆっくり治しましょう

笑顔の医者

正しい治療で改善

家族や身近な人がパーソナリティ障害ではないかと感じた時は、できるだけすぐに専門医に相談しましょう。パーソナリティ障害は精神科での受診となります。精神科はなんとなく抵抗があると感じる方もいるでしょう。今は気軽に入りやすい精神科が増えてきています。メンタルクリニックと掲げているところでも受診できる場合があります。本人が受診を拒否している時は代わりに受診することは基本的にはできませんが診察室に同伴することは病院によっては可能です。治療方法は投薬やカウンセリングなどの心理療法がメインとなります。投薬治療は医師の処方に基づいて行われるので安心して受けることができますが、どうしても抵抗があるという方や、妊娠中や授乳中で投薬ができない方はカウンセリングだけで治療方針を立てていくという方法もあるので医師に相談してみましょう。しかし投薬は心配するようなものではありませんし治療がスムーズに進められるなど患者本人にとってもメリットはあるので、頑なに否定するのは早計であると言えますが、途中で勝手に自己判断でやめてしまう可能性があるのであれば慎重に選択した方が良いでしょう。治療方針については医師と相談しながら納得のできる方法で進めていくと良いでしょう。

専門医による診断を

インターネットには様々な情報が溢れており、パーソナリティ障害かどうかを自己診断できるチェックツールなども見かけたことがある方もいるでしょう。身近な人や自分自身の性格に気になることがあった時に、こういった自己診断を利用してパーソナリティ障害に違いないと考えてしまうこともあるのではないでしょうか。パーソナリティ障害には様々な種類があります。それぞれの特徴は心身ともに健康な人でも何かしら当てはまることはあるものです。自己診断の場合は客観的な判断が難しかったり、思い込みや私情なども関係してきて正しい判断は難しくなるものです。パーソナリティ障害かどうかの診断は精神科医のような専門医を受診することで初めて正しいことが分かるのです。一般的に病院を受診するかどうかを分ける大きなポイントとして、日常生活への支障の有無があります。耐えうる程度であればすぐに受診せずに様子見でも良いといったものです。しかしパーソナリティ障害の場合は職場ではうまくやっているのに家庭では支障があるなど、場面によって症状が変わることがあります。パーソナリティ障害ではないかと考えている場合は、違っていれば安心できるので念のためにすぐに受診すると良いでしょう。